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Androidアプリ開発メモ、Linuxサーバーメモなどの備忘録的メモ

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Androidアプリ開発環境をVMware上CentOS6.4に構築3/3

2013.05.24 (Fri)
前回までで、Android開発環境構築の下準備ができました。
いよいよ実際にCentOSに開発環境を構築していきます。

流れとしては
JAVAのインストール->Android統合開発環境インストール->日本語化->テストプロジェクトの作成->バーチャルディバイスでの実行->NDKのインストール
と言った感じになります。
現在EclipseとAndroidSDKが同梱されたものがGoolgeより配布されており、非常に簡単に開発環境が構築できます。

1.JAVAのインストール
1.1
adk1.png
oracleのJAVA SE ダウンロードページを開く
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

1.2
Java Platform (JDK) 7u21を選択
adk2.png
linux64ビットrpmパッケージのjdk-7u21-linux-x64.rpmを選択ライセンスの同意にチェックしてからダウンロード

1.3
プログラムで開く(パッケージインストーラー)を選択してOK
このファイルをインストールしたいですかと問われるので「インストール」
自動でインストールされる。

1.4
パスの確認
端末を開き
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ java -version
java version "1.7.0_19"
とバージョンが帰ってくればOK
自動でパスも通してくれている。

1.5 テストプログラムの実行
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ mkdir java
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ cd java
[mmbsrv@mmbsrv java]$ vi test.java

public class test
{
public static void main(String args[])
{
System.out.println("Hello Java!!");
}
}

[mmbsrv@mmbsrv java]$ javac test.java
[mmbsrv@mmbsrv java]$ java test
Hello Java!!
と表示されればOK

2.EclipseとAndroidSDKインストール
2.1
従来はEclipseとAndroidSDKは別々でインストール後ADTを入れる流れでしたが、すべて同梱されたADTBundle版がGoogle本家より配布されているのでそちらをインストールします。
http://developer.android.com/sdk/index.html

2.2
adk3.png
Linux64bit版 
adt-bundle-linux-x86_64-20130514.zip
を選択

2.3
ファイルを保存を選択。

2.4
android2.png
書庫マネージャから/usr/localに展開

android3.png
eclipseとsdkフォルダが作成されている。

2.5
home/user名/adt/以下にコピー
ユーザー単位でインストールを推奨しているらしいので、各ユーザーのホームディレクトリ以下に設置するのがよいようだ。
/user/local 以下などに設置した場合以下のパス設定ではパスが通らない。

2.6
パスを通す
端末を開き
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ vi .bash_profile
export PATH=$PATH:/home/mmbsrv/android-sdks/tools:/home/mmbsrv/android-sdks/platform-tools
を最終行に追加
各々「tools」「platform-tools」のルートを確認して書き換える。

[mmbsrv@mmbsrv ~]$ source /home/mmbsrv/.bash_profile <-パスの再読み込み
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ echo $PATH <-パスの確認
/usr/lib64/qt-3.3/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:/home/mmbsrv/bin:/home/mmbsrv/bin:/home/mmbsrv/android-sdks/tools:/home/mmbsrv/android-sdks/platform-tools

2.7
eclipse起動確認
adk4.png
「eclipse」をダブルクリック

2.8
ワークスペース選択画面が開く。
adk5.png
ここに作成したプログラムが保存されるようになるので適当なフォルダを指定。

2.9
eclipse4.png
googleにusageを送る許可yes/no選択して「Finish」

2.10
adk6.png
初回起動画面

3.Eclipse日本語化
3.1
Eclipseが起動していたら一旦終了させる。
PleiadesプラグインのHP
http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html
adk7.png
安定版をダウンロード

3.2
ダウンロードしたファイルを展開
展開した中にある「featurs」「plugins」をコピーして、Eclipse実行ファイルがあるフォルダに上書き保存
今回は 「/home/mmbsrv/adt/eclipse」

3.3
日本語化プラグインを認識させる
/home/mmbsrv/adt/eclipse/eclipse.ini
をテキストエディタで開いて
-javaagent:/home/mmbsrv/adt/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
の一行を最終行に追加保存 パスは自分のeclipse/pluginsフォルダパスを確認
adk8.png

3.4
Eclipse起動
eclipse8.png
日本語化されているか確認


4.Androidプラグイン関係インストール

4.1
Eclipse メニュー->ヘルプ->新規ソフトウエアのインストール-を選択
adk9.png
サイトの選択のプルダウンメニューに
Android Developer Tools Update Site - http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を選択 無ければ「追加」で上記URLを入力

4.2
開発ツールとNDKプラグインにチェックを入れる。
adk10.png
インストール画面になるので「完了」ボタンを押す。

4.3
基本的にはbndle版をインストールしてあるので、ここでインストールされるものは少ない。

インストールが完了すると再起動を促される。

4.4
Eclipse メニュー->ウインドウ->AndroidSDKマネージャを開く
ウインドウメニューの中に無ければ、「/home/mmbsrv/adt/sdk/android」 を実行
adk11.png
「Extras」「Tools」と必要なAPIレベルを選択
今回APIレベルは、「2.3.3」以下をすべてチャックした。
開発に必要となるAPIレベルだけチェックすれば良い。

「Install 22 packege」をクリックするとダウンロードとインストールが自動で始まる。
10分程度かかった。
「USBドライバー」と「Intel x86 Emulater Acceleater」がインストールされなかった。
正しくインストールされたものは「Installed」に変更される。

5.Androidテストプロジェクトの作成(JAVA)
5.1
ファイル->新規->Androidアプリケーションプロジェクト
adk12.png
アプリケーション名:Hello <-好きな名前
プロジェクト名:Hello <-好きなプロジェクト名 後でも変えられるがややこしいのでしっかり考える
パッケージ名:デフォルト <-本来はドメイン名逆読みで付けるのが良い 例「com.fc2.blog.mmbsrv.hello」
ターゲットSDK:API10 <- 想定しているマシンのAPIレベル
次でコンパイル:API10 <- 想定しているマシンのAPIレベル以下
テーマ:None
「次へ」

5.2
adk13_1.png
・カスタム・ランチャ・アイコンを作成:チェックで、実行用のアイコン作成
・アクティビティの作成:Android開発はアクティビティがUI画面となるので例外を除き必要
・ワークスペース内にプロジェクトを作成:ワークスペース内作った方がまとめやすい。
・ワーキングセット:プロジェクトが多くなってきた時、分類するのに使う。
デフォルトのまま「次へ」

5.3
adk14.png
ランチャアイコンをある程度ここで作る事ができる。
デフォルトのまま「次へ」

5.4
Eclipsejava5.png
デフォルトのまま「次へ」

5.5
adk15.png
Activity名はアプリに合わせて変更させる方がわかりやすくなる。
今回はデフォルトのまま「完了」
プロジェクトの作成が始まる。

5.6
adk16.png
「R」でコンパイルエラーが出ている。
まず、パスが通っているか確認。
ダメなら Eclipse メニュー->ウインドウ->設定-> Android->SDKロケーションが正しいか確認。

それでもダメなら以下を試す。
[root@mmbsrv tools]# yum -y install ld-linux.so.2
[root@mmbsrv tools]# yum -y install libstdc++.so.6
[root@mmbsrv tools]# yum -y install libz.so.1
今回は、以上をインストールするとエラーが消えた。

5.7
エミュレーターを実行しようとするとまたライブラリが無いとエラー
[root@mmbsrv tools]# yum -y install libncurses.so.5
をインストールするとエラーが消える。
一旦マシンを再起動

6.AVDアンドロイドバーチャルディバイスで実行
6.1
バーチャルディバイスの設定
eclipse メニュー->ウインドウ->仮想ディバイスマネージャーを開く
adk17.png
新規をクリック

6.2
avd18.png
AVD名:適当な名前(想定している端末機種名など)
装置:想定している端末画面サイズ
ターゲット:想定している端末APIレベルを設定
CPU/ABI:ほとんどARM
キーボード:AVD画面横にキーボードを表示するかどうか
メモリーオプション:想定している端末のメモリ
内部ストレージ:想定している端末のROMサイズ
SDカード:想定している端末のSDカードサイズ
「OK」クリック

6.3
avd19.png
先ほど作った仮想マシンを選択
開始をクリック

6.4
avd5.png
「起動」クリックするとエミュレーターが開始される。
起動には非常に時間がかかる。5.2のスナップショットを有効にすると、次回からの起動が早くなる。

6.5
avd6.png
エミュレーターが起動したところ

6.6
5で作ったプロジェクト「Hello」に戻り、メニュー->実行->実行の構成をクリック
adk20_1.png
Androidタブ
プロジェクト:作成したプロジェクト名「Hello」

ターゲットタブ
adk21.png
・すべてのディバイス/AVDで起動するを選択した場合、ActiveAVDs選択でAVDで起動
Activedevicesを選択で実機をつないだ場合実機で起動する。
・互換性があるディバイスを自動的に選択を選んでもよい
「実行」をクリックでエミュレーターで実行される。
エミュレーターが起動していなくても、自動で起動される。

6.7
avd9.png
「Hello world!」が実行されている。

7.Androidテストプロジェクトの作成NDK
7.1
Eclipseは一旦終了しておく。

http://developer.android.com/tools/sdk/ndk/index.html
よりNDKダウンロード
adk22.png
Linux64bitを選択ダウンロード

7.2
ダウンロードしたファイルを展開
/home/mmbsrv/adt
sdk eclipsと同じフォルダに展開
android-ndk-r8eフォルダができていることを確認。

7.3
パスを通す。
端末より
[mmbsrv@mmbsrv ~]$ vi .bash_profile
sdkのパスの後に/home/mmbsrv/adt/android-ndk-r8eを追加する

export PATH=$PATH:/home/mmbsrv/adt/sdk/tools:/home/mmbsrv/adt/sdk/platform-tools
:/home/mmbsrv/adt/android-ndk-r8e


[mmbsrv@mmbsrv ~]$ source /home/mmbsrv/.bash_profile <-再読み込み

[mmbsrv@mmbsrv ~]$ echo $PATH <-パスの確認
/usr/lib64/qt-3.3/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:/home/mmbsrv/bin:/home/mmbsrv/adt/sdk/tools:/home/mmbsrv/adt/sdk/platform-tools:/home/mmbsrv/bin:/home/mmbsrv/adt/sdk/tools:/home/mmbsrv/adt/sdk/platform-tools:/home/mmbsrv/adt/android-ndk-r8e
2度読みになるので、先に書いていたsdkへのパスが2回出力されている。マシンを再起動すれば1回だけ出力されるので気にしなくてもOK。

7.4
Eclipseを起動してメニュー ヘルプ->新規ソフトウエアのインストール
adk23.png
作業対象に Juno - http://download.eclipse.org/releases/juno を選択

プログラム言語を開き
adk25.png
・C/C++開発ツール
・C/C++開発ツールSDK
・C/C++ライブラリーAPIドキュメンテーション・ホバーヘルパー
の3点をチェック

7.5
「次へ」
「ライセンスの同意」
「完了」クリックでインストールが始まる。
1分ほどで終了。
Eclipse再起動
インストール完了。

7.6
Eclipse メニュー->ウインドウ->設定->Android->NDKを開く。
adk26.png
NDKLocationに「/home/mmbsrv/adt/android-ndk-r8e」のパスを記入。
「適応」
「OK」クリック。

7.7
サンプルプログラムを動かしてみる。
パッケージエクスプローラ上を右クリック->インポート->Existing Android Code Into Workspace
adk27.png
「次へ」

7.8
adk28.png
ルートディレクトリにndk同梱のサンプルプロジェクトのルートを選択
今回は「/home/mmbsrv/adt/android-ndk-r8e/samples/hello-jni」
プロジェクトをワークスペースにコピーにチェック
コピーしておくと元のファイルが変更されない。
「完了」クリックでワークスペースに追加される。

7.9
プロジェクトエクスプローラのインポートした「hello-jin」を右クリック->Androidツール->AddNativeSupprt
adk29.png
ライブラリ名に「Hellojni」を確認する。
「完了」クリック

7.10
エラーが出てなければJAVAの時同様に「実行」する。
adk30.png
エミュレーターが起動して、「Hello from JNI!」と出力されればOK。

以上で開発環境の設定はすべて終了です。
この段階でVMwareのまるごとバックアップを取って置けば安心です。
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